同人誌 作家はプロ?アマチュア?
同人誌に作品を掲載されている作家の皆さんは、
プロなのでしょうかアマチュアなのでしょうか。
一般的には、『商業誌に作品を掲載する人を"プロ作家"。
同人誌は"アマチュア作家"』と呼ばれているようです。
しかし、はっきりとした定義も無く境界線も曖昧なままです。
人気があるサークルともなりますと、参加人数も多く、
イベント時に手売りをしたり書店で販売したり、
通販で販売したりと1万部を超えるような部数を発行する同人誌もあります。
商業誌は1ページにいくらの原稿料や単行本の印税を心配しなければいけませんが、
同人誌なら「印刷代等の経費以外は、自分の儲け」となります。
勿論、売れ残ったときのリスクも自分自身で背負わなければいけませんが、
逆転現象が起こってきます。
編集部からのチェックが無い同人誌では、自分が書きたいものを好きなように書け、
さらに食べて行くだけの収入が見込めるのなら、
「もう、プロなんじゃないの?」と思ってしまう程です。
作家の方には、「そっちの方がいいじゃないか」と考え、
あえて同人誌の世界を選ぶ作家の方が多いのも現状なのです。
このような状態をみると同人誌イベントは、
作家だけでなく出版元も無数に生んだと言えるかもしれませんね。
